ヨーロッパ研修も実質今日が最終日、しっかり見て聞いて感じよう。

ウィーンは、ハプスブルグ家の帝都として発展した街です。ハプスグルグ家と言えば、ヨーロッパ王家のほとんどと深い縁を持つ名家です。その広大な領土から、膨大な富や優秀な人材が流入し、世界でも希な文化的で美しい都になりました。

帝都の崩壊に伴う第一次世界大戦後の人口減少により街は昔のままに残され、世紀末の優美な雰囲気を今に伝えています。
ウィーンでは、モーツァルトも結婚式を挙げた「シュテファン大聖堂」や、ハプスブルグ家の夏の宮殿「シェーンブルン宮殿」に足を運びました。
「シュテファン大聖堂」では、朝のミサに参加することができ、厳かな雰囲気とパイプオルガンの奏でる音色、合唱団の澄んだ声に感動し、身も心も洗われたように感じました。
「シェーンブルン宮殿」は、マリー・アントワネットの母マリア・テレジアが現在の壮麗な美しい建物に改造したそうですが、まさに帝都時代の優美な世界がそのまま残されていました。残念ながら内部は撮影禁止。目に焼き付けるとともに、外観と広大な敷地の庭園を。
また、旧市街をぐるりと取り囲むリンク周辺をたどりました。

王宮周辺からウィーン市庁舎、国会議事堂、博物館とそれぞれの建物と街全体が博物館でした。ベートーベン博物館では、ベートーベンの遺書や楽譜を見る事ができました。そしてオペラ座では、厳格な雰囲気に息をのみ、歴史と音楽の文化の融合を感じました。
最後に集合墓地に向かいました。ここにはベートーベンやバッハ、

ヨハンシュトラウスなど多くの偉大な作曲家のお墓があります。私たちはここで「窓の外には」を歌いました。緊張した雰囲気の中、心をこめて歌うことができました。また、今年の吹奏楽コンクールA部門の自由曲「メリー・ウィドゥ」の作曲者であるレハールのお墓にも行きました。良い演奏ができますように…。
ヨーロッパ研修最後の夜は名残惜しく、この一週間の出来事を思い出しながらベッドに入りました。明日はまた4時起き…。頑張ろう。