今年3月に本校を卒業し、岡山大学理学部に進学した吉和示雄さんが「母校訪問」のため、9月9日(火)に本校を訪れ、様々な活動をしました。
教職課程履修者対象プログラムの「母校訪問」は、1年次の主に9月に、各自の母校(高等学校)に一日訪問し,授業・学級観察および恩師へのインタビューを通じて「教職」や「教職をめざす自分」について考えを深める、岡山大学独自のプログラムです。
吉和さんは午前は理系科目を中心に授業見学、午後は在学中に担任だった阪本先生のクラスでホームルーム活動や生徒指導体験をしました。
授業見学中には本校生徒から「せっかくの機会だから物理を教えてください」や、「若い先生の方がいいや」といった声が飛び交うなど大人気、大学生活についての質問にも快く答えてくれました。生徒たちも大学生が実際に感じている、高校と大学の違いに興味津々でした。
今回の「母校訪問」を通して、吉和さんの大学での学びが、より充実したものになることを願っています。