明誠学院高等学校

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2025.11.20お知らせ

【職場体験2日目】玉野市立荘内中学校の生徒が職場体験に来ています。

11月18日(火)から20日(木)までの3日間の日程で、玉野市立荘内中学校の生徒3名が明誠学院高等学校の職場体験を行っています。

玉野市立荘内中学校生徒が「先生」を体験!充実した2日目の職業体験になりました。

荘内中学校の生徒たちが取り組んだ職業体験の2日目は、教師の仕事の多面性を深く理解できる、密度の濃い一日となりました。午前中は実際の授業準備や補助、午後は学校運営に関わる会議への参加と、生徒たちは教育現場のリアルな業務に積極的に取り組みました。

1時間目には、教育指導部にて時間割作成の難しさを体験しました。これは、生徒の学習効率や教師の負担などを考慮しながら、限られたコマ数の中で最適な配置を見つけ出す、教師の緻密な計画性を必要とする業務です。生徒たちは、時間割が単なる「コマ割り」ではないことを実感しました。
 2時間目には、3時間目に行う授業の教材研究やプリント作成、機材の確認など、授業を成功させるために欠かせない裏方の準備に取り組みました。 3時間目には、数学C、社会福祉基礎、数的推理の3科目に分かれ、一人ひとりが異なる授業を体験しました。それぞれの教科の専門的な内容に触れ、生徒たちは、教科担任として授業を進める難しさや楽しさを肌で感じました。

4時間目は、実際の体育の授業に参加し、授業補助を行いました。生徒たちは、安全管理や用具の準備・片付け、時には生徒への指導サポートなど、教師が生徒の学びを支えるために行う具体的なサポート業務を体験しました。

昼食を挟んだ午後の活動は、生徒たちにとって特に新鮮な体験となったようです。生徒たちは、学校の運営に関わる重要な会議に参加しました。

会議では、次年度のオープンスクールの企画や、学校の顔となる学校案内(パンフレット)のデザインや内容について、活発な意見交換が行われました。生徒たちは、現役の中学生としての視点から、より魅力的で分かりやすい学校づくりに向けた貴重な意見を述べ、教師たちと真剣に議論を交わしました。

2日目の職業体験を通じて、荘内中学校の生徒たちは、授業を行うことだけでなく、時間割作成、生徒指導、そして学校の運営に至るまで、教師という仕事が多岐にわたる専門的な業務で成り立っていることを学んでくれました。一日、お疲れさまでした。明日は最終日です。あと少し、頑張っていきましょう!!

 

 

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