１１月２２日（火）、２年生を対象に主権者教育を行いました。

岡山市選挙管理委員会事務局副主査の藤原健先生にお越しいただき、１年後に有権者となる生徒たちに、政治への理解、関心を深めるための講義をしていただきました。講義では民主主義の概要をはじめ、正しい投票用紙の書き方、期日前投票や不在者投票といった様々な投票方法など、選挙について詳しく解説をしていただきました。

また、実際の選挙で使用される３人用の投票記載台と、１５００票が入る投票箱も設置されました。若者の政治離れが叫ばれるようになって久しいですが、今回学んだ一票の重みを十分に理解し、声を上げていって欲しいと思います。

（生徒コメント）
窪　千尋さん（２年・岡山市立岡北中出身）
「今日の講義で、選挙当日に投票に行くことができなくても、期日前投票や郵送での投票ができることを学びました。選挙権を行使するということは、一人一人が社会に貢献できる最も身近な手段だと思うので、積極的に参加したいと思いました。」