８月１７日（木）から２０日（日）まで行われた聞き書き甲子園の事前研修会に特別進学コースⅠ類の足苅拓海さん（２年・岡山市立芳泉中出身）が参加しました。

聞き書き甲子園は全国から選ばれた高校生が、「森・川・海の名人」を訪ね、一対一でその知恵や技、生き方を「聞き書き」し、その成果を発信する活動です。

選考は作文で行われ、岡山県から作文選考を通過したのは足苅さんだけでした。

今回は聞き書き研修ということで、取材の手法を学んだり、パソコンを使った書き起こしの練習を行ったりしました。今後は９月初旬と１０月初旬に島根県に行き、インタビューを行い、３月に発表会が開催されます。

（生徒コメント）
足苅拓海さん
「今回は実際にインタビューする際のアポの取り方やマナー、聞き書きの仕方をグループに分かれて協力しながら体験しました。同年代の高校生と交流をしながら多くの体験をすることができました。特に大変だったことがインタビューの内容をパソコンに書き起こす作業で、５分のインタビューを書き起こすのに、４０分もかかってしまい、自分の能力をあげないといけないなと感じました。」