２年生保育・福祉コース保育系の生徒たちが保育実習を行いました。

保育の仕事の意義や専門性、魅力ややりがいを学ぶ機会として、岡山市北区津島西坂にある「あゆみ保育園」にて２月８日～２月１６日の期間で実習を行いました。保育の仕事に対する理解を深め、将来の進路選択の際の参考にしてもらうことを目的としています。参加した生徒たちは、園児や職員の方たちとの交流を通じて幼児教育や児童福祉への理解を深めました。

（生徒コメント）
柴崎　加奈（２年・岡山市立桑田中出身）
「実習に参加することを、とても楽しみにしていました。保育園に着くと、お姉ちゃん！と大きな声で出迎えてくれる子どもたちがとても可愛かったです。そして、予想以上に子どもたちは元気でした。泥団子を作っている子、泣いている子、怒っている子、走り回っている子、一人ですみっこに行く子。一人ひとりの顔を見ながら、一緒に遊んでいると、あっという間に時間が過ぎていきました。何度も行ったので、私の顔を覚えてくれた子どもがいました。私もその子の名前を呼んで一緒に遊びました。心を込めて接するというと大げさかもしれませんが、名前を呼ぶことってこんなに大事なんだと、改めて感じることができました。今回の実習を受け入れてくださったあゆみ保育園の皆さん、本当にありがとうございました。」