3月28日(月)、書道部の生徒が岡山県庁と岡山市役所を訪問し「第10回全国書写書道伝統文化大会」での文部科学大臣賞(全国1位)や「全国高校生〈書道〉S―1グランプリ」団体の部での準グランプリ、個人の部で3名がグランプリを受賞した結果を報告しました。
午前に訪問した県庁では部長の飯塚美月さん(3年・岡山市立操南中出身)から「新型コロナウイルスの影響を受ける中、部員全員で活動を模索してきました。今後も周りの人への感謝を忘れず取り組みます。」とあいさつし、伊原木知事からは「思い切り取り組んだ経験は人生の支えになる」とねぎらいの言葉をいただきました。知事は、廣瀬光汰さん(3年・岡山市立吉備中出身)の文部科学大臣賞を受賞した作品をご覧になりながら、廣瀬さんに筆の運びや、作品に込めた思いなどを尋ねていらっしゃいました。
午後に訪問した市役所で大森市長は「例年、素晴らしい結果を報告してくれて、今回も大変、誇らしい。これからも応援している。」と温かく迎えてくださり、「書道が思いきりできることや、見守ってくださる方への感謝の気持ちを忘れずに、これからも取り組んでいきます。」と飯塚さんから結果の報告と感謝の言葉を伝えました。