３月２６日（火）、書道部の生徒が岡山県庁と岡山市役所を訪問し「全国高校生〈書道〉Ｓ―１グランプリ」団体の部で最優秀を獲得し、個人の部でも７名が最優秀を受賞したこと、「全日本高校・大学生書道展」での団体２位、個人では山本雫流さん、山本深鈴さんの２名が最高位の大賞を受賞したことと共に、「書の甲子園」といわれる「国際高校生選抜書展」で中国地区一位となったことを報告しました。

岡山県庁では部長の山本雫流さん（３年・久米南町立久米南中出身）から「今年度は、前年の倍の人数で活動し、団体として確実に上位を目指せる体制が数年ぶりに整いました。この一年間、同じ目標を持った仲間と切磋琢磨した結果が良い作品につながり、団体としても高く評価されたと実感しています。次年度もさらに上を目指して突き進んでいきます。」とあいさつし、伊原木知事からは「部活動全体でレベルが高く、日頃の努力が伝わってきます。これからも先輩・後輩同士で高め合い、努力を重ねてください。」などとねぎらいの言葉をいただきました。

岡山市役所では赤木進次郎さん（２年・岡山市立光南台中出身）から「３学年そろって活動をできた一年となりました。部員それぞれが自分のことだけではなく、周りの仲間のことも考えて試行錯誤していった結果が団体優勝などの良い結果につながったと思います。来年度も報告できるように日々精進していこうと思います。」と結果の報告とともに感謝の言葉を大森市長へ伝えました。