4月26日(火)6校時、第26回開校記念式を挙行しました。
今年は、新型コロナウィルス感染防止対策として放送にて行われました。
初めに、校長先生から式辞があり、その中で本校創立の経緯とその後の歩みについて触れました。本校の前身である「岡山県真備高等女学校」が97年前(大正14年)に誕生したこと、本校が当時の方々の寄附金をはじめとした、ご尽力によって開校されたこと、校是「まこと」の本質が語られました。生徒たちは、各ホームルームで熱心に聞き入っていました。
続いて、社会科・情報科の片山先生の永年勤続表彰が行われました。
最後に、昨年度の特別進学コースII類の卒業生で、生徒会長も務められた坂本愛実さん(岡山市立京山中出身)に記念講演をしていただきました。
今年度から岡山大学に進学された坂本さんの体験談に、生徒たちは興味津々の様子でした。
(生徒のコメント)
特別進学コースI類 渡邉愛さん(1年・岡山市立桑田中出身)
「校長先生のお話を聴いて、大正の時代からある学校ということは知らなくて、歴史の深い学校だと感じました。女子生徒のためにできた学校だったということで、自分自身もっとがんばらなくてはならないなと思いました。卒業生の坂本さんの話はとてもわかりやすく、これからがんばっていくためのモチベーションになりました。」
卒業生の坂本さん
坂本さんの記念講演「開校記念日によせて~自慢話の土台とは~」の内容はこちら