KISAさんは本校入学以前から、ダンスの世界大会で優勝するなどの輝かしい経歴を持ち、海外での活動も見据えて、本校の進学総合コースの英語系で英語の習得に努めました。英検も取得し、学業とダンスを両立してきました。
コロナ禍により海外に渡ることは断念しましたが、在学中にオーディションに合格し、卒業後は、誕生したばかりの世界初のプロダンスリーグであるD.Leagueの参加チーム「KADOKAWA DREAMS」に所属し、その技術は高く評価されています。
初年のD.League20-21 は怪我に泣きましたが、2年目のD.League 21-22ではほとんどのラウンドに出場しました。KADOKAWA DREAMSはまだ実績の少ないダンサーを集めた後発チームながら、日本のトップレベルのダンサーを集めた他チームを抑え、多くのラウンドにおいて、審査員のジャッジで上位の成績を修めています。特に1位になったROUND 1とROUND12の両方にKISAさんは出場しました。
また、2021年には歌手の青山テルマさんのシングル「No No No」のMVにも出演しました。
今回、D.Leagueのポスターを持って、本校を訪れ、夢を叶えるために、あきらめずに努力を続け、学校の学習など日々のことや周りの人を大事にすることの大切さを伝えてくれました。