特別進学コースⅠ類3年生の大本桂菜さんが、同志社大学主催の第9回高校生「志」コンテストで「新島賞」を受賞しました。
高校生「志」コンテストは、同志社を創立した新島襄とその妻八重の熱い「志」に共感する高校生を対象として、自分自身の「志」を表現した作品を募るものです。
大本さんは、児童養護施設で暮らす愛着障害を抱える子どもたちへの支援活動を行ってきました。その活動を通して芽生えた、安心して子どもたちが涙を流せる社会を実現したい、という志を『涙に込められた「愛されたい」という思い』という文章で表現し、「新島賞」を受賞しました。
大本さんの作品はこちら
(上記のリンクは2023年6月まで有効です)
(生徒コメント)
大本桂菜さん(3年・瀬戸内市立邑久中出身)
「とても素晴らしい賞をいただき嬉しい気持ちとともに、志コンテストを通して児童養護施設で暮らす子どもたちが愛着障害で苦しんでいる現状を多くの人に知ってもらい、関心をもつきっかけになればと思っています。」