2月2日(木)岡山県警本部で県内の中学、高校を対象に学校対抗で自転車の施錠率を競う「鍵かけコンテスト」の表彰式が行われ、本校が高等学校としては唯一優秀賞を受賞しました。
このコンテストは、昨年の9月~11月に、警察官が校内の駐輪場を抜き打ち調査し算出された施錠率をもとに、受賞校が決められるもので、今年度は中学校131校、高校57校が参加していました。
本校では自転車盗難防止のため、通常の鍵と、それとは別のワイヤーロックをする「二重ロック」を自転車にかけるよう呼び掛けてきました。呼びかけの中心となっている保安委員は、毎週自分のクラスの駐輪場をチェックし、二重ロックの施錠率の確認や、クラスに対して二重ロックをするように声をかけるなど、精力的に活動しており、そのような日々の取り組みが「鍵かけコンテスト」の受賞につながりました。
(生徒コメント)
保安委員長 西村光日颯さん(3年・岡山市立操南中出身)
「保安委員や先生方による日々の点検により、このような成果が得られたのだと思います。朝礼や終礼での保安委員や先生からの呼びかけで、さらに生徒の防犯意識が高まっています。これからも呼びかけを徹底することで、高い施錠率を維持していきたいと思っています。」