４月２８日（金）から２９日（土）にかけて、特別進学コースⅠ類の１年生が国立吉備青少年自然の家で、新入生合宿を行いました。

合宿では、まずコース集会を行い、特別進学コースⅠ類の生徒として３年間過ごしていくための基礎となる話があり、その後はチームビルディング演習として、紙に書いてある図形を背中合わせになっている友人に伝える伝達ゲームや、パスタを組んで作った塔に刺したマシュマロの高さを競うパスタマシュマロチャレンジなどを行いました。

２日目には体育館でモルックをしたり、数学や英語の授業に臨む心構えの話などを聞いたりしました。

２日間の合宿で、集団生活において大切な周りを見て行動することや、自分の思いを相手に伝える伝達力や表現力、みんなで協力して物事を進めていくことの大切さについて学ぶことができました。

（生徒コメント）
黒住陽翔さん（１年・岡山市立中山中出身）
「合宿を通して、今まであまり話すことがなかった隣のクラスの人と話すことができ、多くの友人と協力して様々な活動に取り組めたので、積極性やコミュニケーション能力など、多くのことを学ぶことができました。今後の学校生活でも友人たちと協力しながら、良い環境を自分たちで作っていきたいと思います。」