12月1日（火）、5校時（1年生対象）、6校時（2年生対象）で、「SNS安全教室」を行いました。インターネットによるコミュニケーションは、今や社会で欠かせないものになりつつあり、若者の間でも、スマートフォンを中心に様々なネット利用が広がっています。一方で、ネットでのトラブルも増加しています。この教室は、岡山県警察生活安全部少年課が取り組んでいる「非行防止教室」の一環として行わせていただきました。

○「トラブルは自分に起きないと考えずに、気を付ける意識を持ちましょう。」
○「インターネットの特徴を正しく理解し、ルールやマナーを守って使いましょう。」
○「困ったときに心配してくれる人は必ずいます。一人で悩んだり友達同士で解決しようと
  　せず、周囲の大人や、公的窓口に相談しましょう。」

講師にお招きした中塚先生（ＮＴＴドコモ）、森下先生（岡山西警察署生活安全課）から、上記の３項目を中心に話をしていただきましたが、最後に「ネット被害で苦しむ若者が絶えません。みなさんの笑顔が消えないように、本当に気を付けてくださいね。」という言葉をいただきました。
インターネット上でのコミュニケーションの取り方やその危険性について、生徒一人ひとりが、あらためて考える良い機会となりました。
中塚先生、森下先生、ありがとうございました。