3月12日(水)、一般社団法人コノヒトカン代表の三好千尋様を講師としてお招きし、「コノヒトカン1000缶プロジェクト講座」を開催しました。
「コノヒトカンプロジェクト」ではフードロスにつながる魚のアラや、規格外の野菜などを使った缶詰「コノヒトカン」を製造し、子ども食堂や被災地などに寄付をしています。この度は、全国の高校生、大学生を対象にした社会課題解決アイデアコンテスト「コノヒトカン1000缶プロジェクト」について、本校で講演して頂きました。参加した特別進学コースⅠ類の生徒たちは様々な社会問題について考えを巡らせていました。
講座を受けて、プロジェクトに貢献したいと考えるようになった生徒たちは、今後の総合的な探究の時間などを利用して積極的に活動してきたいと意欲を見せていました。
(生徒コメント)
特別進学コースI類 塩見奏太さん(1年・岡山市立芳泉中出身)
「三好さんのお話をお聴きし、コノヒトカンは子どもだけではなく、大人も一緒になって美味しく食べられる缶詰だと知りました。コノヒトカンは様々な形で繋がることができる可能性を秘めているとも思いました。次回のコンテストに向けて、友人たちとアイデアを出し合いたいと思います。」