特別芸術コース書道系 「第8回中国研修」5日目の様子です。
中国研修もあっという間に5日目になり、少し疲れの見える生徒たちですが、今日も世界遺産や博物館を巡り、文化・芸術に触れることができました。
大慈恩寺の境内にある世界遺産の大雁塔(だいがんとう)は、高さ64メートルの7層の塔で、唐の時代652年に創建されました。玄奘三蔵がインドから仏教経典や仏像を持ち帰り、翻訳、保管した場所とされ、生徒達は古都にある貴重な石碑や展示を観ることができました。
西安から太原へ向かう道のりで、生徒たちは中国のほぼ中央から北側へと移動しました。広大な国土を持つ中国で、地方ごとの風土が大きく異なることや、歴史の深さを感じながら一日を過ごしていました。