特別進学コースⅠ類 新入生合宿を行いました。
4月18日(金)から19日(土)にかけて、特別進学コースⅠ類の1年生が国立吉備青少年自然の家で、新入生合宿を行いました。
はじめに集会を行い、特別進学コースⅠ類主任の河内先生から「協働の精神」を育み、高校生活を楽しむこと、高校生としての心構えを大事にすることなどについて伝えられました。
その後、国数英3教科のスタディプラス模試を全員で解きました。夕食を食べた後はコミュニケーション能力や互いの意見を尊重する力を鍛えるために、パスタを組んで作った塔に刺したマシュマロの高さを競うパスタマシュマロチャレンジというレクリエーションを行いました。
2日目は、スタディプラス模試の自己採点をおこない、模試の分析方法についての説明を受けました。担任の水島先生からは、英語の授業を受ける上で重要なポイントや、英語の自習をする上での注意点などの説明がありました。
生徒達は合宿を通して、勉強や活動に打ち込む楽しさと「やり切った」という確かな手ごたえを感じ、仲間とともに目標に向かって一緒に頑張っていこうという気持ちが芽生えているようでした。
新入生の皆さん、学校が始まったばかりの合宿、たいへんお疲れさまでした。
ご協力いただきました、保護者・関係者の皆様、まことにありがとうございました。
(生徒コメント)
特別進学コースI類 大久保健太さん(1年・倉敷市立児島中出身)
「合宿で実施した様々なレクリエーションを通して、あまり話すことがなかったクラスの人と話すことができ、協力して様々な活動に取り組めました。印象に残っているのはパスタマシュマロチャレンジです。1回目の挑戦はクラスで1番いい記録を出すことができました。グループの皆が建築家志望の僕の意見を尊重してくれて嬉しかったです。もっとお互いの事を知って、今度は他の誰かが得意分野に挑戦するときに、その人の助けになれればいいなと思っています。」